いずれお金持ちになる人と、なかなかなれない人の分かれ目

ハッピーミリオネア創造チャネラー深谷孝子です。

あなたは1日・24時間を今、どのように使っていますか。

朝起きてから夜眠るまでの間、いったいどんな生活習慣で、どのように時間を使っておられるのでしょうか？

人生で私たちに与えられた時間は、誰もが1日24時間です。それにもかかわらず、
24時間以下（忙しい！時間がない！）と感じておられる方もいれば、

傍（はた）から見ていて、あの人だけ1日48時間あるのでは？
と思えるくらい仕事が早かったり、アチコチ飛び回る生活を楽しまれている方が、いらっしゃいます。またそうした後者のなかには、直接お会いすると、とてもゆったり落ち着いた空気をまとわれている方もいらっしゃいます。濃密かつ充実した時間の使い方をされておられることが、そうしたカタチで伝わってくるのです。

今回は、お金持ちの生活習慣や時間に対する考え方について、詳しく書いていきます。

 お金持ちの生活習慣と時間に対する意識

お金持ちは必ず朝食を食べるのか？

「お金持ちって普段どういう朝食を食べてるの？」といった疑問を抱かれる方が多いのでしょうか、2012年7月に「お金持ちの秘密♪（朝食選択の自由♪）」という記事を書いて以来、「お金持ち・朝食」というキーワードで公式ブログにたどり着かれる方が、今もいらっしゃいます。
お金持ちの生活習慣について書かれたネット上の記事や本には、お金持ちたちは早起きで、朝からジョギングなどの運動をしたり、瞑想したり、はたまた近所の掃除をしたり、メールチェックをしたり…といった具合に早朝から活発、かつ有効に時間を使っており、「朝食もしっかりとっている」といった内容が多いようです。たしかに、お金持ちとして誰もが思い浮かべやすい会社経営者や、サラリーマン兼投資家や公務員などであれば、周囲の環境にあわせて「朝食をしっかり食べる」ことを自身の習慣として採用されている方が、多いのかもしれません。

しかし、わたしが実際におつきあいがあったり、知っているお金持ちたちの中には、１日１回の食事が主に夕食だけだったり、昼と夜の２食だったりと、上記とは異なる生活習慣を採用されている方も、少なくありません。我が家の場合も、基本は２食ですが、朝食を食べる・食べないは、前日の夕食時間や自身の身体の状態を考慮して、その都度、主人と話し合い決めています。もし朝食を食べたほうが１日を気持ちよく、リズムよく過ごせると思えば食べますし、あまりお腹が空いていないな、と感じるときは、なにも口にしないか、お水やお白湯を飲むだけ、という日もあります。

こう書くとまるでルール＝習慣がないように感じられるかもしれませんが、自身の身体からの声に注意を払いつつ、食べるのか？食べないのか？を決めているということは、つまり「自身の身体の声に従うという生活習慣を採用している」ということです。
したがって「お金持ちは必ず朝食を食べるのか？」という問いに対しては「食べる人もいるし」「食べない人もいる」が答えとなります。

お金持ちが食生活にこだわるのは健康な方が時間を効率よく使えるから

「お金持ち」という言葉の定義が、一人一人違うように、「健康」という言葉の定義も、私たちは一人一人異なっています。
病気でない状態＝健康という方もいれば、活発に動ける状態＝健康という方もいらっしゃるでしょう。いずれにせよ、せっかくの人生、心も身体も頭も健康であることが、のぞましいですよね。

ふたたび我が家を例にあげますと、朝10時から12時くらいの間に、小松菜とトマトをメインとした生野菜ジュースを飲んで、あとはお腹が空いて自然と食べたくなるまでは食べない、といったこともよくあります。小松菜ジュースを飲むことで、水分・ビタミン・ミネラル・鉄分・酵素などを簡単に摂取できるので重宝しています。

食材はもちろん、調理法や調味料まで、食生活にこだわるお金持ちたちは少なくありません。

そうすることで自身の健康を維持し、
病気知らず・通院不要の健康体でいることができますし、
結果的に時間を効率よく使うことができるからです。

そもそも病院に行っても、お金や使える時間が増えるわけではありませんよね（笑）。

また健康であるということは、
単位時間あたりのパフォーマンスに費やすことのできるエネルギー量を多くできるということです。
これにより、1日、1時間、1分という時間を、自身の意図どおり有意義に活用できる可能性が高くなります。

お金持ちは、自分で決めた習慣や時間の使い方を貫（つらぬ）く

お金持ちになる人というのは、この記事（お金持ちになるということは「人とは違う自分」であることを自ら選ぶということです。）にもありますように、平均的な考え方や世間で「これが正しい」あるいは「守るべき常識だ」とされている情報よりも、自分の感覚や考えや価値感、これまでの経験から得た智慧に基づいて判断したり選択をします。そうして決めた、自分なりにバランスがとれていて快適でうまくいく習慣を、これまた自分なりの規則正しさでもって日々、継続しているのです。

もし、あなたが、お金持ちになりたいと思っているにもかかわらず、夜遅くまでスマホでネットサーフィをして、毎朝、会社に間に合う時刻ギリギリに起きてはバタバタと準備して家を飛び出し、満員電車に揺られながら「あぁ、お腹すいたなぁ。会社近くのコンビニで何か買って食べよう」といった日常を送っていらっしゃるのであれば。

残念ながら、
そうした生活習慣と時間の使い方こそが、まさに今のあなたの人生を、そのように成り立たせていると言えるでしょう。

このように、日々のちょっとした「生活習慣の違い」や「時間の使い方の違い」こそが、お金持ちになる人と、なかなかお金持ちになれない人生をおくる人の、とても大きな分かれ目なのです。

まとめ

自身の生活習慣と時間の使い方を客観的に把握し、それが「自分をお金持ちにする生活習慣なのか？」「自分をお金持ちにする時間の使い方なのか？」ということを自らに問いかけ、分析し、変化が必要と判断したら、躊躇せず新しい習慣を取り入れ継続すること。
そうやって自身で決めた生活習慣や時間の使い方を貫くことが、今ここからお金持ちになるためには必須条件です。

もちろん、新しい習慣をやってみた結果「これは自分にとって効果が低い」
「もっと別のやり方の方が自分の望む結果が出るかもしれない」と判断したら
即やり方を変えるのも、お金持ちの習慣です。

今ここから本気でお金持ちを目指される方は、ぜひトライ＆エラーを繰り返し、

ご自身にぴったりの「お金持ちになる習慣」と「時間の使い方」を発見され、それをしっかり身につけられることを、おすすめいたします。

今回の内容を「なんだ、当たり前にやっていることだ」と感じられた方は、
すでにお金持ちであるか、お金持ちとしての現実が、もうすぐ目の前に存在する方のはず。そうは感じなかったという方は、
まずは「自分にとって最高最善な人生とは？」という問いかけから、始められるとよいでしょう。

ハッピーミリオネア創造チャネラー深谷孝子は
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