本当のお金持ちはどこにいる?~となりのお金持ちとお金持ちっぽい人~

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お金持ちを探すのと、自分がお金持ちになることは、全くの別物です

ハッピーミリオネア創造チャネラー深谷孝子です。

日本には、資産1億円以上の世帯は約400万世帯あるそうです。

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お金持ちに一代でなる人の秘密~あなたがお金持ちになるための「ただひとつ」の質問~

人口が集中している都市部に、そうした世帯が多いとしても、日本各地にも、お金持ちたちは住んでいるはず。

しかし「うちの近所でお金持ちな人って・・・ホントにいるのかな?」と思いませんか?他人様の台所事情は覗けませんから、外側から見たときに、どんなにお金持ちのように見えたとしても、実際には、そうではないかもしれませんよね。

そもそも「お金持ち」という言葉を聞いたときに、あなたはどんな人を思い浮かべますか?

そして、その「お金持ち」のイメージは、日本に実在するお金持ちたちと、本当に合致しているのでしょうか?

今回は、お金持ちの方の特長について、詳しく書いていきます。

知っていますか?「お金持ちの人」と「お金持ちっぽい人」の違い

お金持ちっぽい人ってどんな人?

あなたが、お金持ちという言葉でイメージしたのは、どんな人でしょうか?昔ながらのお医者さん?それとも今や猫も杓子も、といった具合に増えている起業家でしょうか?
お金持ちっぽい人は「お金持ちであることが目立って、分かりやすい」という特長があります。一部上場企業の社長さんや、お医者さんやビッグな芸能人、代々政治家を輩出している一族など、いわゆるセレブと言われる人々。もちろん、みんながみんな「お金持ちっぽい人」というわけではありません。あくまで、「そういう方もいる」という一般論です。

お金持ちっぽく振る舞う理由は色々あるとは思いますが、共通しているのは、
「お金持ちっぽく装うことで、自分にメリットがある」ということ。

「人を外見で判断してはいけないが、人は外見で判断される」という言葉があるように、お金持ち風になることで仕事になるとか、尊敬を集めることができるとか、いろいろなメリットがあるのです。

お金持ちの人って、どんな人?

私自身「ハッピーミリオネア創造チャネラー」として活動しているため、洋服やバッグなどを「どこのブランドですか?」「車は外車ですか?」などと聞かれることが、たまにあります。しかし、そうした価値観で身につけるものや、使用するものを選んでいるわけではないので、正直に「ノーブランドです」「国産車のハイブリッドカーです」というと、がっかりされることもあるようです(笑)。

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しかし、ここでちょっと想像してみていただきたいのですが、もしあなたがお金持ちである、ということが周りに知られたら、どうなるでしょうか?世間に騒がれ、芸能人のように目立つ存在となったら、あなたが知らない人や、全くかかわりのない人たちが、あなたのことや家族のことを知っていて、ちょっとした日常生活での行動も注目されたり、下手をすると他人の物差しで「お金持ちなんだから〇〇すべきよ」などとジャッジされたり、非難されたりするかもしれません。あるいは「お金を貸してほしい」「投資してほしい」といった要望への対応を迫られるかもしれません。

お金持ちとして目立ったばっかりに対人関係において煩わしいと感じる状態や時間が増えるかもしれない、というデメリットこそあれ、お金持ちであることで目立つ存在となるメリットが、少なくとも日本では、ほとんど見受けられないとは思いませんか?

お金持ちというと国内外問わず、様々な業界のトップの方と交流を持ち、世界を飛びまわり…といった活発で社交的なイメージがあるのかもしれません。しかし、わたしがこれまで実際に出会ってきたお金持ちたちは、ごくごく狭い範囲のおつきあいを好み、どちらかというと地域密着型で、自身の仕事や趣味つながりの狭くて深くて限られた人脈を大切にされている方たちが、ほとんどです。

お金持ちはお金持ちとつるむ。

だからこそ、今お金持ちである人たちは、今そうではない方には、とても見えにくい存在となっているのでしょう。
お金持ちたちは、このようにひっそりと慎ましく、わたしたちのすぐ隣で「普通に」暮らしているのです。

「お金の使い方は人をあらわす」という記事でも書いているように、価格交渉もしますし、割引商品も買いますし、セットものは単価を計算するのが普通。

高級な服や家、学歴など、見た目で分かるステータスには、それほどこだわらないかわりに、自身の求める価値に見合ったお品やサービスなのか?ということには、とても敏感なのが、お金持ちの特長です。

「お金持ちは働かない」はウソ?ホント?

「働くお金持ち」は、自分が好きな仕事をして楽しんでいる

私が、これまでに出会ったことのあるお金持ちたちは、こんな感じの方々です。

  • 複数の会社を経営されている社長さん
  • 高校の先生(株と不動産で資産10億円)
  • 某銀行のサラリーマンとして20年以上勤めておられる方
  • ト○タの子会社の係長さんとして定年退職された方
  • 美容師さん
  • タクシーの運転手さん
  • ラーメン屋さん
  • マッサージ師さん
  • リフォーム業者さん
  • 高卒の株トレーダーさん
  • 元・SEさん

ね、普通でしょ?
知らない職業は、ほとんどありませんよね?

このように、お金持ちであることと職業(自分がどんな業界でどのように働くのか?)は、関係がありません。

こちらの記事のように、「わたしは、なんのためにお金持ちになるのか?」という問いに対して、自分なりの答えを導き出した方が、お金持ちになるのです。

お金持ちたちのお金は、ご本人が肉体的に働いていようが、働かなかろうが、毎日のように入ってくるし、どんどん増えていきます。そういう風にできる仕組みを、みずからつくり、持っているのです。
ですから「お金持ちは働かない」というのは、ホントでもありますが、ウソでもあります。お金持ちなのに、みずから積極的に働いているという方は、自分が本当に好きな仕事、やりたいことをして、真剣に遊んでいるようなものなのです。

真剣に楽しんで働いている、ということが、働くお金持ちの特長でもあります。

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「不労収入」の定義って、なんだろう?

一代でお金持ちになるような方は、育った家庭や環境が、どんな状況であっても
自らのキャッシュフローを把握し、改善することでお金を貯めていきます。
(方法論はこちらで書いています→「家計簿はお金持ちになるための絶対条件?!」
そして、みずからお金について積極的に学び、その知恵を活用することで、さらに資産を増やしていきます。

自分が肉体的に働かなくとも、自分の資産がお金をうみだすようになる=「不労収入」と言われる、不動産からの家賃収入や、株・投信・FXなどの配当やスワップ金利、現在はほぼゼロに等しいですが、預貯金の利息といったものが、お金持ちたちの収入の大半を占めているのです。

肉体的に働かないでも、お金が自動的に入ってくるしくみ、つまりキャッシュポイントをつくればつくるほど、お金を自動的に増やしていくことができます。

だから結果的に働かなくても、お金が入ってはきますが、
そうなるために、お金持ちたちは四六時中、頭をひねって考えています。

といっても、いやいや考えているのではなく「どうしたらお金が自分の手元にやってきてくれるのかな?」と考えること自体を、純粋に好きで、楽しんでいるのです。

このように「不労収入」=「何もしないでもお金が入ってくる」ではないのです。

まとめ

自分にとって、具体的な行動や考え方の模範となる人物をロールモデルといいます。
人は誰でも無意識のうちに「あの人のようになりたい」というロールモデルを選び、
その影響を受けながら成長すると言われています。
Weblio辞書 人事労務用語辞典より

確かに、ロールモデルとでもいうべき方が実際に近くにいたら、考え方や物の見方にいい影響を与えてくれるかもしれません。

でも、よくよく周りを見てほしいのです。

わたしたちのまわりには、お金持ちの考えや行動について書かれた本やネットから得られる情報が、たくさんあります。こちらでも、お金持ちの定義や思考、習慣を書いています。
リアルなお金持ちのエネルギー(周波数)と知恵を直接、受け取れるセッションもあります。

「お金持ちはどこにいる?」と追いかけるより、「自分がお金持ちである」という夢を叶えた状態を実感できるよう、今ここから、できることを今すぐに始めること。

それが、あなた自身がなりたいお金持ちになるための、はじめの一歩です。

ハッピーミリオネア創造チャネラー深谷孝子は
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